車椅子ソフトボールワールドシリーズと河村名古屋市長表敬訪問

2022年8月4日から8月6日、車椅子ソフトボールワールドシリーズが アメリカのシカゴにおいて
開催され、製品検査係の大橋昭文さんが日本代表選手に選ばれ、参加しました。

ワールドシリーズでは、アメリカ国内のクラブチーム18チームと日本チーム、カナダチームの
合計20チームがトーナメント方式で争う、ワールドシリーズ(チャンピオンディビジョン)と
日本、アメリカ、カナダの3ヵ国の総当たりで争うインターナショナルディビジョンの2つが
並行して開催されました。

日本代表チームは、見事6戦全勝!でワールドシリーズ、インターナショナルディビジョンの
ダブル優勝の2冠を達成し、世界一の称号を手にしました。

大橋選手からは、「目標であったアメリカに勝ち、優勝することができて本当に良かったです。
日々のトレーニングと練習が結果につながったと思います。次回も優勝を目指し頑張っていきます。」と
力強いコメントをいただきました。

また、9月8日には活動報告の為、河村名古屋市長を表敬訪問しました。

大橋選手は訪問の際、「河村名古屋市長から『世界一かぁ、どえりゃ〜ことだなぁ!!』と、
イメージ通りのお言葉をいただき温かい気持ちになりました」との感想を述べるとともに、
「訪問時の様子をCBCテレビの番組、チャント!、や中日新聞社様、読売新聞社様に取り上げて
いただき世界一になった事を改めて実感しました。今回の放送や記事をきっかけに、車椅子ソフト
ボールをたくさんの方々に知っていただき、もっともっと盛り上がっていくと良いなと思います。」と
語ってくれました。

これからも、大橋選手の活躍をみんなで応援しましょう!!

(左から、山樹里日本車椅子ソフトボール協会会長、大橋選手、 河村名古屋市長、チームメイト)