2021.10.24

「思い出のランドセルギフト」ボランティア活動への参加
 〜ランドセルをアフガニスタンの子供たちに〜

10月24日(日) 愛知太陽の家で、「贈ろう!夢と希望のたからばこ」をスローガンに、デンソーハートフルクラブ主催の使い終わったランドセルをアフガニスタンの子どもたちに贈るボランティア活動が行われ、 デンソー太陽からは、7名がボランティアとして参加しました。

朝9:00、全員がデンソーのボランティアメンバーとお揃いのTシャツで参加。
まずは会場作りからスタート。受付設営や、のぼりを立てたり、看板を飾ったりみんなで協力して行いました。 次は、ランドセルを受け取るアフガニスタンの子供達に向けた、メッセージカードの作成です。 ポストカードに英語のメッセージを記入し、日本らしいものとして、折り紙を貼り付けました。 「鶴の折り方忘れたー」「細かいところがうまく折れない」など、小学生以来の折り紙で苦戦しながらも、アフガニスタンの子供達に喜んでもらおうと思いを込めて折りました。

その途中、最初の寄付者としてみえたのは、大西社長でした。メンバーへの激励とともに、お子さんの使用したランドセルを持って来てくださいました。
その後には、鈴木蒲郡市長もみえて激励の言葉を頂きました。

メッセージカードをたくさん作った後は、完成したカードを1枚1枚ランドセルに入れ、アフガニスタンに送るために、ダンボールに詰めました。
刈谷市で集めたものを含めて100個近くのランドセルを、詰める人、ガムテープを貼る人、できたダンボールを運ぶ人と役割分担して、みんなで力を合わせて頑張りました。
忙しく活動するうちにあっという間に時間は過ぎ、予定の午後12:00で、太陽メンバーの活動は終了。最後にデンソーのメンバーと感想を言い合い、記念写真を撮りました。
時間的には、3時間という短い時間でしたが、みんなの感想や表情から、楽しく活動できたことが伝わってきました。みんなお疲れ様!

<参加者の声>
「自分の折った折り紙で、アフガニスタンの子供達が笑顔になってくれたら」「世界の困っている人に少しでも貢献出来て嬉しい」
「自分の使ったランドセルが海を渡ってまた使ってもらえるなんて、とても嬉しい」

<デンソーボランティアリーダーより>
「太陽のみなさんが、一生懸命に考えて行動してくださった事が嬉しかったです。海外の方への貢献や、周りの方への貢献をお話しくださり、私も感動いたしました。」

<鈴木蒲郡市長より>
「皆様が一所懸命にランドセルに添えるメッセージを作成していて、とても感心致しました。
大変な状況下のアフガニスタンの子どもたちにランドセルを送る尊いボランティア精神に深く敬意を表します。」

鈴木蒲郡市長と
会場設営
受付完成
思いを込めてメッセージカード作成
小学生以来の折り紙
メッセージカードをランドセルに
思い出のランドセルを@
思い出のランドセルをA
募金にも来てくれました
たくさん集まりました!
しっかりと梱包
お疲れ様でした!!