社会貢献活動 「蒲郡市立大塚中学校 福祉体験学習」

 2019年12月3日にデンソー太陽が今年度より活動を始めた社会貢献活動の一環として活動を行っており、蒲郡市教育委員会より依頼を頂き、今回は蒲郡市立大塚中学校で中学1年生の生徒の皆さんと授業の一環で「福祉体験学習」を行いました。 講師として、太陽の家より小島部長、事業支援課 牧野さん、デンソー太陽より溝口さんの計3名が出席致しました。


●事前に担任の先生より福祉体験学習の狙いとして、
 ・人とのかかわりの中で、自らの生き方を考える。
 ・障害のある方の話を聞いて、自分たちができるサポートを考え、自分たちの毎日の生活を見つめ直すことができる。
 ・障害のある方々が、私たちと同じようにスポーツを楽しんでいることを知ることにより、パラリンピックに興味をもち、理解を深めることができる

以上の3点を踏まえて以下@〜Bの福祉体験学習の授業を行って来ました。

@福祉体験学習内容 「講演」
・車いすの人の日常生活の様子や自分が中学生だった頃の話
・どんなことを中学生に望んでいるのか

A「2クラスが交互に40分ずつ実際に車いす体験学習」
 ・「車いすバスケ」などスポーツ用車いす体験学習
 ・「車いす」の介助サポート体験学習
B「質問やお礼の言葉」 福祉体験学習は明るく楽しい雰囲気の中で、生徒さんが実際に車いすを体験し、授業中も最後の質疑応答でも活発な質問が有りました。生徒さんからは、「良い体験が出来ました」、「車いすに乗っている人が困っていたら声を掛けます」等、車いすを触れた経験が生徒さんにとって今後何かの役に立つと良いなと思ったひと時でした。
これからもこの様な活動を継続して行っていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。