第35回 日本パラ水泳選手権大会
日本パラ水泳選手権大会が、2019年11月23〜24日に千葉県習志野市にある国際総合水泳場にて行われました。JR京葉線新習志野駅前に立地した総合水泳場で、メインプール(50メートル×10コース)、サブプール(50メートル×8コース)、飛込プール、初心者用プール、トレーニング室があり、国際基準を満たしたメインプールでは数々の国際・国内大会が開かれています。大会開催が無い場合は、一般開放を実施しており1年を通し利用できます。
また、習志野市大久保で出生し、オリンピックソウル大会で金メダルを獲得した鈴木大地記念碑が敷地内に設置されている他、金メダルのレプリカも展示されており、水泳競技と水に親しめる施設です。
大会2日目にはサプライズゲストで、橋本聖子 東京オリ・パラ担当大臣が視察され、会場は一気にヒートアップいたしました。デンソー太陽より2名が参加し、大会役員の西口さん(中部障がい者水泳連盟会長)は終日受付係を行い、選手として参加した加藤さんは水泳競技クラスS6の50m自由形シニアの部で46秒58の1位でした。水温が低めで設定されて、透明度も高くとても泳ぎやすいプールでした。
大会前夜には気心の知れた選手同士で千葉みなと駅近くの居酒屋で魚介類・焼き鳥・お酒を頂き、大いに盛り上がりました。来年は宮城県のセントラルスポーツ宮城G21プールで行われれます。来期もしっかりと練習し良い成績が残せるよう頑張ります。


50メートル×10コース
観客席は3,662席


●橋本聖子 東京オリ・パラ大会担当大臣、スピーチ風景


●鈴木大地 記念碑