2019年 年始め全体朝礼

 新年のスタートとなる2019年1月7日(月)食堂にて、全社員・職員が集まり全体朝礼が行われました。
 まず、太陽の家 山下理事長の年頭所感を福澤課長より、「昨年、6月20日に歴史ある太陽の家理事長を 拝命し、半年が過ぎました。原点に戻り、何の目的で、だれのために創設された太陽の家なのかを見つめ直し、 障がい者スポーツの普及、地域密着、そして障がいのある方が一人でも多く雇用され、あるいは生活を楽しみ、 安心して暮らせる共生社会を実現するために何をすべきか、多くの方々のご指導を受けながら実現に向けての足掛かりを探って参りました。
 昨年は、愛知、京都における事業再編、就労移行支援事業拡大、健康サポートセンター開設等を実施しました。さらに太陽ミュージアムを2020年春の開館を目指し進めています。
 太陽の家は苦難の時代を乗り越えて、障がいのある方々が普通に仕事をして生活する地域社会をつくり、社会の偏見や差別を克服してきました。諸先輩方が築き上げた熱い思いを守りながらも、 世の中の変化に対応可能な基盤作りをして参りたいと考えております。「できないではなく、できるためには何をすべきか」を考え、太陽の家の理念、No Charity, but a Chance! の発信を継続します。
 本年も職員一丸となり課題に取り組んで参ります。」と読み上げられました。

 引き続きデンソー太陽 岩崎社長より、「18年を振り返り大幅な生産増対応と生産増にもかかわらず品質を維持したことへの感謝と、 今後も“キチンと決め”“キチンと守る”を実践しより強固な生産体質を築くための協力のお願い」・「2018年の出来事・気づいたことより2点」を述べ新年の挨拶とされました。

 その後「デンソー太陽人事:大西新社長」の挨拶を頂き、「デンソー太陽1月度採用者(STEP UP者):10名(今井さん、本多さん、小林さん、榧本さん、望月さん、中村さん、市川さん、大竹さん、橋本さん、牧野さん)」、 「新成人者:4名(B型より辻さん・新美さん、公益より高木さん、石田さん)」を紹介いたしました。

福澤課長挨拶
岩崎社長挨拶
大西新社長挨拶
全体朝礼風景