2018.05.19
第15回 浜松ボッチャ大会
2018年5月19(土)第15回浜松ボッチャ大会が、浜松アリーナ(浜松市)で開催されました。
朝は薄曇りで肌寒かったが無事会場に着き、開会式を迎え戦いが始まりました。
この大会は、「ボッチャ」を年齢や性別に関係なくより多くの障害者が競技スポーツとして競い合うことで、互いに研鑽し合い親睦を深めるとともに障害者スポーツの発展と障害者の社会参加に寄与することを目的としています。
今大会へは太陽の家から、桑原さん・中野さん・中村さんの3名がオープンクラスへ参加しました。
結果、オープンクラス1リーグを予選1位で通過した中野さんと同2リーグを予選1位で通過した桑原さんは、決勝トーナメントへ進出し、桑原さんがで3位入賞しました。(中日新聞 静岡版に上位入賞者で名前が載りました)
中村さんは同3リーグを予選2位で決勝進出とはなりませんでしたが、午後からのボッチャ交流会に参加しました。
11月24日に第3回ふじのくにボッチャ選手権大会がありますので、今から気合を入れて練習に励みます。
「ボッチャ」は、脳性まひなどで手足の不自由な人のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目。
障がいのレベルでクラス分けされた選手同士で戦い、青・赤それぞれ6球ずつのボールをコートに投げ入れ、「ジャックボール(目標球)」という白いボールに最も近づけて高得点を競います。
2016年リオパラリンピックで、日本代表チームが銀メダルを獲得し注目が高まっている競技です。
メンタル面が影響するため集中力と体力を必要とし、1球で局面が大きく変わることもあるスポーツです。
自分が立てた戦略どおりに勝てたときは、最高にうれしいです。





大会風景と表彰式