2017.11.22

 工場防災訓練

  2017年11月22日 11時43分頃 緊急地震速報装置からの発報により 青い回転灯が工場内で回り始め、それを追うように警報が鳴り渡りました。 「訓練・・・地震がきます!地震がきます!!」緊急放送が流れ、、、 いつもと同じ日常の業務中に起きた突然のことでした。 私たちは、『えっ?今っ!?訓練!?地震??』と全員が思いました。 ・・・そうです。突然、訓練開始の発報だったのです。 一昨年までの「訓練のために予習して、構えて挑む訓練」とは違い、通常業務の真っ只中。 私たちは何の準備もありません(当然、心の準備もありません)。 一瞬にして周囲を張りつめたような緊張感が包みました。 が、今こそ!今までの訓練で培ってきたことを発揮するときなのです! 職制が中心となり、指示を出し、個々が身体を守る行動をとる。 点呼・報告までの一連の行動がスムーズに行われ、地震の避難訓練は終了しました。 そして、地震の避難訓練後は大津波警報を想定した避難訓練のスタートでした。 この土地は大規模な津波が想定されているため、少しでも高い場所へ避難しなければなりません。 全員で力を合わせて1階から避難開始です! ここでも今までの訓練の積み重ねです。 全員が一致団結して行動して、僅かな時間で全員が無事避難することができました。 毎回反省すべき点は、やはりあります。が、その都度反省を活かし、万が一、災害が発生しても 全員が無事でいられるように「みんなで協力して行動できることが大切」ということが再認識できた訓練でした。

事業支援課 永井