2017.01.20
品質(検査道場)教育(対象:検査工程)
1月20日(金)13:30〜デンソー幸田主催の品質教育で官能検査教育(検査道場)を受講しました。 受講者6名は検査の概要・作業の基本を学び、2枚の絵を比較しての間違い探しでウオーミングアップをし、写真による見本との形状対比をして、 全員で不具合箇所を探し合いました。その後、実技テストで部品の見本と不良サンプルを対比しての良否判定をし、 どこに違いがあるかを回答用紙に記入していきました。 最後の答え合わせでは全部合ってるとの歓声があがるなど真剣な中にも和気藹々とした雰囲気の中で3時間を超える教育を終了しました。



[受講者感想】
今回検査道場を受講して、検査の基礎を再確認できまた、いろいろな手順、手法を用いて製品を見ることが出来たのでとても 勉強になりました。また、機会があれば参加してみたいと思います。
B受講者
今回初めて検査道場を受講して、基本的な手順や手法を教えて頂き確認テストでは、学んだ知識で良否を判断することができました。 学んだ事を検査業務に活かし、不適合な製品を後工程に流さない様レベルアップしていきたいと強く思いました。
C受講者
私は普段出荷検査をしていて毎日、不良を見逃さない様に気をつけて作業していますが、今回検査道場に参加させてもらって、 検査の基礎を改めて再認識し前よりも不良を見逃さない意識をしっかりともち、検査をしていきたいと強く思うことができました。 この経験した事を活かし教える立場になった時にも役立てたいと思います。
D受講者
今回、検査道場ということで検査のイロハ、特に検査とは〜検査の必要性など、基礎を教えて また、思い込みや錯覚による見え方の違い、実際の検査手順なども教えていただき検査の大変さも知ることができました。 話だけでなく、サンプル品を使っての実技もあり大変ためになる研修になりました。
E受講者
いろんな不良サンプルをみて判りにくい不良も、なんとなく判る不良もありました。製品を検査するときも製品を持つ部分を しっかりみれば不良がみつけられました。 これからも、検査をしていて判らないことは積極的に聞くようにし、良否判断を正確にできるようにして、これからも検査を頑張ります。 ありがとうございました。
F受講者
外観によるチェックの重要性を再確認しました。違和感を素早く感じるセンサーを鍛えることができたと思います。 確実にすべての面を見る、部品の誤組みを見逃さないことをしっかり心がけようと思います。 これからもより確実な良否判断をできるよう精進します。