2015.11.8
第32回 日本身体障がい者水泳選手権大会
第32回日本身体障がい者水泳選手権大会が、2015年11月7〜8日に宮城県総合運動公園総合プール(セントラルスポーツ宮城G21プール)にて行われました。今回の大会は日本各地より400名超の障がい者アスリートが参加しており、IPC/SW公認・東日本大震災復興支援大会として、オーストラリア・韓国・シンガポール・ベトナムといった海外の選手も参加されていました。また、来年の"リオパラリンピック 日本人出場枠"を獲得するための大会でもあり非常に注目されている大会でもあります。
50mのメインプールは、長水路8コース(予備2コース計10コース)の国際公認、 短水路16コースの日本水泳連盟公認プールになっています。特色として、プールの深さを0m〜3m(一部2m)まで調整可能な可動床、 競技者に波の影響を及ばないようにするサザナミ式プールの採用、水の肌への接地感・水の透明感に効果を発揮する「オゾン」を使った浄水装置を使用しています。泳ぎやすく、好記録の出やすいプールです。
デンソー太陽より出場した西口さんは、水泳競技クラスSB4の50m平泳ぎジニアの部で1分23秒41(大会新)の1位でした。運営スタッフ表彰係として、大会2日間の活動も行いました。来年は福岡で行われる予定ですので、しっかりと練習し良い成績が残せるよう頑張ります。

50m×25m 水深0m〜3m
日水連50m公認(国際)8コース


金メダル(表・裏)