2015.3.6

救急応急法、AED取扱い講習会

2015/3/6(金)の14:30から15:30の1時間で救急応急法、AED取扱いの講習会が食堂で行われました。
講師として蒲郡消防署西部出張所の職員4名の方に来所していただき、内容としては、前半は応急法、後半はAEDの使い方、最後に質疑応答でした。
参加者は、デンソー太陽岩崎社長をはじめとして、小林工場長、太陽の家も長谷本部長、従業員、職員、合計19名が受講しました。
応急法としては、人形を使い心臓マッサージの仕方を体験し、AEDの取り扱いはデモ機で体験しました。
共に手順、流れ、考え方、注意することなどの説明聞き、体験しながら学習することができました。
ただやる前は、なんとなく頭ではわかっていたつもりだったのが、実際にやってみると違っていたり、おどろいたりして改めて自分の考えが甘かったことに気づかされました。
また、細かいところで配慮しなければいけないこと、3分間が勝負で助かったとしても脳にダメージが起きてしまうリスクがあること、マッサージする時に肋骨が折れても良いこと、高齢者、女性、子どもなど其々にあった対応が必要なことを学びました。
AEDもボイスで説明してくれて慌てずキチンと対応することの必要性も理解できました。

1時間という時間が足りないと思えるほどでした。
また、受講する前と後では気持ちの中で自信みたいなものを感じることができましたが、実際の場面となった時にどれだけ冷静に対応できるかは不安があります。
だから、今回の講習会をこの一度で終わらせるのではなく、回数を重ねていき、誰もが、応急方法を身につけて、いざとなったら、躊躇なく正確に対応できればよいと思いました。