2013.10.6
防災訓練
30年以内に60%の確率で起こると言われています南海トラフ地震。
突然の災害に遭遇すると、人は冷静な判断をすることが難しくなってしまうと言われています。
地震が起きたらどうするのか、津波の危険情報を入手したら何処へどのように避難したら良いのか災害時の対処法を予め決めておき、身につけて、いざという時に役に立たせるために愛知太陽の家では2013年9月18日に震度5強以上、大津波警報発令を想定した総合防災訓練を実施しました。
訓練中は全員、真剣な様子で私語もなく本番さながらに取り組むことができました。
今回から津波避難時に上層階へ移動する搬送具が導入され職員が車椅子ごと持ち上げるだけでなく、搬送具を用いての訓練も行われました。
搬送具で運ばれた方の一部では初めての体験ということもあり緊張した様子がみられましたが、結果、地震発生から点呼・津波情報入手から上層階への避難完了までが凡そ20分という予定通りの時間で終了できました。
しかし、反省点や改善点もあり、引き続き防災対策を推進していかなくてはいけないことを痛感させられました。
事業・支援課 永井幸広


