2012.3.11

車椅子バスケ:東海北陸地区予選大会

平成24年3月10日(土)〜11日(日)の2日間、内閣総理大臣杯日本車椅子バスケットボール選手権大会東海北陸予選大会がパークアリーナ小牧で行われ、DENSO SUNSは参加11チーム中、最下位の不名誉な結果に終わりました。

3月10日(土) 第1試合 DENSO SUNS 43 VS 49 静岡車椅子バスケットボールクラブ

試合開始からリードを続けたSUNSでしたが、中盤移行その差を徐々に縮められ、ついに第4クオータの終盤に逆転されてしまいました。
しかし試合時間残り6秒のときでした。廣田キャプテンのペネトレイトに対し相手チームが危険行為による反則。廣田キャプテンに2本のフリースローが与えられ、1本目は落ち着いて沈めましたが、惜しくも2本目を外し同点。残り6秒SUNSボールで試合を再開しましたが得点できず41対41で試合は延長戦に突入。
しかし5分の延長戦は相手チーム主導でゲームを進められ力尽き負けた試合でした。このため翌日の10位・11位決定戦に進むことになりました。

3月11日(日) 第2試合 DENSO SUNS 42 VS 53 岐阜SHINE

序盤リードしたSUNSでしたが、ディフェンスの弱さをつかれ逆転負け。この結果、今大会SUNSは最下位という不本意な成績で終わりました。

キャプテンのコメント
今回の大会の結果は、本当に残念ですが、これを機会に、基本に立ち返り各々の意識を高め、まずは、1勝できるよう、日々練習に励みたいと思います。